ログファイルの設定
このページでは、ログファイル関連の設定ができます。ログファイル機能は、デバイスのログファイルを生成したり、読んだりするのに役立ちます。 CAYINは、ログファイルを送信するために2つの方法を提供しています。
- SYSLOGで送信:SYSLOGは、PC上のロギングソフトウェアがデータを記録し、さらにそれを分析するためのコンピュータの標準的なロギングフォーマットです。
- TCPで送信:TCPで送出されるすべての記録を収集・管理するためには、CAYINのログファイル管理ソフトウェア—SuperReporterを購入する必要があります。 TCP転送を選択した場合、SMP/CMSの接続性を損なうことなく、ログファイルを転送することができます。
ここでは、以下の機能を紹介します。
リモートログファイルの有効化
- ログファイル > ログファイルの設定。
- リモートログを有効にし、SYSLOGまたはTCPを選択してリモートログを送信できます。 SYSLOGで送信する場合は、指定したサーバーにIPアドレスを設定することで、リモートログ機能を有効にすることができます。 TCPで送信を選択した場合は、IPアドレスとポート番号を入力します。
注意事項
デフォルトのポート番号は35000です。ポート番号を変更したい場合は、log_rcvを使用してポート番号を変更するセクションをご参照ください。
- プレーヤーまたはサーバーに記録するアクティビティの種類を指定することもできます。
システム システムの状態変化またはシステムエラー ネットワーク ネットワークの状態または設定の変更 その他 その他のログ
ログファイルの書き出し
記録をエクスポートし、メモ帳やエクセルなど、お気に入りのテキスト編集ソフトで開くことができます。例えばNotepad、Excel等。
- ログファイル > ログファイルの設定。
- ログのエクスポートボタンをクリックすると、ログファイルをエクスポートして保存することができます。 エクスポートの手順はブラウザによって異なる場合があるため、お使いのブラウザの説明書に従ってください。
すべてのログファイルを削除する
CMSのログファイルをすべて消去することができます。
- ログファイル > ログファイルの設定。
- 全てのログを消去ボタンをクリックすると、ログファイル> ログファイルの表示ページですべてのログが削除されたことを確認できます。