ユーザーマニュアル > 会議 > 会議の設定

meetingPost+ ユーザーマニュアル

3. 会議

3.4 会議の設定

3.4.1 カレンダーのソース設定

内蔵カレンダー

meetingPost+に搭載されたカレンダー編集システムにより、ソフトウェア内から直接、アクティビティ表示内容を設定することができます。ここで、内蔵カレンダーシステムで編集された全ての会議室数と、選択された会議室数を確認することができます。

Google Workspace / Google Calendar
  1. またはをクリック。
  2. Sign in with Google Workspace または Sign in with Google をクリック。 Sign in with Google Workspace
  3. Google Workspace CalendarまたはGoogle Calendarにログイン可能なアカウントを選択します。
    アカウントの選択
  4. 画面の指示に従い、セットアップを完了してください。
  5. カレンダーソースの設定を完了すると、会議室情報は、Google WorkspaceカレンダーやGoogleカレンダーと同期します。

注意事項!
定期的なイベントのスケジュールについては、meetingPost+は毎週のフォーマットのみサポートしています。

Microsoft 365
  1. をクリック。
  2. Sign in with Microsoft 365 をクリック。
  3. Microsoft 365にログインできるアカウントを選択します。
  4. 同意するボタンをクリックすると、meetingPost+に関連の権限が付与されます。
  5. meetingPost+と情報を同期させたい会議室を選択し、次へをクリックします。
  6. カレンダーソースの設定を完了すると、会議室情報がMicrosoft 365と同期されます。

注意事項!
定期的なイベントのスケジュールについては、meetingPost+は毎週のフォーマットのみサポートしています。

場合によっては、ユーザーがMicrosoft 365で会議を作成した場合、会議名が会議作成者に置き換えられてしまいます。これは、AddOrganizerToSubjectDeleteSubject 両方のデフォルトアクションがTrueだからです。解決方法は以下の通りです:

  1. システムマネージャーとしてPowerShellを開く。
  2. 以下のコマンドを入力してenterボタンを押します。ここでは会議リソースに room1@company.com を例としています。
    • 現在の接続段階にモジュールをインポートする。

      Import-Module ExchangeOnlineManagement

    • モジュールを接続する。

      Connect-ExchangeOnline

    • 会議名が会議作成者に置き換わらないように設定を変更する。

      Set-CalendarProcessing -Identity room1@company.com -DeleteSubject $False -AddOrganizerToSubject $False

3.4.2 カレンダーソースの編集と削除

カレンダーソースの編集
  1. 編集したいカレンダーソースの横にある more アイコンをクリックします。
  2. カレンダーソースの編集をクリックします。
  3. 情報を同期させる頻度を設定したり、今すぐ同期をクリックし、すぐに情報を同期させることができます。
  4. 保存ボタンをクリックします。
カレンダーソースの削除
  1. 編集したいカレンダーソースの横にある more アイコンをクリックします。
  2. カレンダーソースの削除をクリックします。
  3. テキストフィールドに Delete と入力し、はいをクリックします。

3.4.3 会議室のリソース編集

会議室の指定

Google Workspaceカレンダー内に設定されている全ての会議室と、内蔵カレンダーシステムにより追加されたすべての会議室が表にリストされます。 Google Workspaceで編集した会議室は、meetingPost+上で追加、削除できず、制限された編集機能にのみ対応しています。 内蔵カレンダーを利用し会議室を追加する場合は。

  1. +ボタンをクリックし行ってください。
  2. 会議室名を入力します。
  3. 利用したい会議室にチェックを入れます。 そして、会議会議室のページでさらに詳細の設定をすることができます。

注意事項!
選択できる会議室の数は、購入した認証により異なります。

デバイスの確認

会議室でご利用いただけるデバイスを確認できます。 Google Wrokspaceから取得したデバイス情報は、Google Workspaceのカレンダーでのみ編集可能です。

また、以下の手順でmeetingPost+から直接デバイスを追加することができます。 なお、これらのデバイスは内蔵の会議室でのみ使用可能です。

  1. 設定ページで内蔵エリアとデバイスの一覧を探します。
  2.  +をクリックすると、会議室デバイスページが表示されます。
  3. 新しいデバイス名を入力し、デバイスの追加ボタンをクリックします。
  4. セットアップが完了すると、デバイスページを離れます。
  5. 何かのデバイスを削除したい場合は、そのデバイスの横にある 刪除 アイコンをクリックします。
デバイスアイコングループ

アイコングループを追加し、各デバイスにアイコンを割り当てることができます。 meetingPost+の内蔵機能やGoogle Workspaceで作成した会議室は、各それぞれ独自アイコングループを設定することができます。

  1. +ボタンをクリックします。
  2. このアイコングループの名前を入力してください。
  3. 左のウィンドウには、デバイスリストが表示されます。
  4. デバイス名をひとつ選択し、右側のウィンドウでアイコンを選択します。
  5. 右ウィンドウの下部にあるアップロードボタンをクリックし、自作のアイコンをアップロードすることも可能です。
  6. 各デバイスのアイコン選択を行ってください。
  7. 保存ボタンをクリックします。